キャリア・転職

「組織の潤滑油になりたい」と言う前に〜事務職の志望動機、その言葉の正体〜

正直に言う。私も、就職するとき、面接で言った。「組織の潤滑油になりたいです」と。便利な言葉だ。なんだか前向きで、協調性がありそうで、角が立たない。今でも、就活や転職の場面で、好んで使われる言葉だと思う。(もっとも、使われすぎて、今ではもう聞...
労務・社会保険

制度はなぜ複雑になるのか〜摩天楼理論〜

正直に言う。これは私の理論だ。憶測も、妄想も、たぶん入っている。前回、扶養の手続きの話をした。たった一つの手続きなのに、制度の意図があって、現場の手間があって、家庭の事情があって——とにかく複雑だった。それで、ずっと思っていたことがある。制...
労務・社会保険

2026年4月、扶養の手続きが変わった〜現場はこう動いた〜

「扶養」という言葉を、聞いたことはあるだろうか。なんとなく知っているようで、中身はよくわからない。私も、この仕事を始める前はそうだった。その扶養の手続きが、2026年4月から変わった。そして現場は——正直、ちょっと大変になった。今日は、その...
労務・社会保険

出向したら労災はどっちが払う?〜A部長代理に『自分で調べろ』と言われた話〜

労災保険料は前払いか後払いか。出向した社員の労災は、出向元と出向先、どっちが払うのか。先輩に「自分で調べろ」と突き放され、むくれながら調べた労働保険の仕組み。年度更新の時期から、出向時の原則まで、現役の労務担当が噛み砕いて整理します。
凪の部屋(コラム)

私が会社で書く文章は、面白くない〜型に縛られた私が、ここで自由に書く理由〜

会社で書く広報誌は、硬くて面白くない——作っている本人がそう思っている。型を守り、本音を押し殺して書き続けてきた管理部門の担当者が、なぜこのブログを始めたのか。「正直に言う」と毎回切り出す、その理由を綴ったコラムです。
総務・庶務

もらい事故で相手が分からない…自分の車両保険はどうなる?〜知らないと損する、保険の仕組み〜

もらい事故で相手が分からない時、自分の車両保険はどうなるのか。請求権代位、無過失事故特約、弁護士費用特約、社用車のフリート契約まで。知らないと損する自動車保険の仕組みを、実際の事故体験をもとに、総務目線で噛み砕いて整理します。
総務・庶務

いざという時、動いてくれる人〜保険は「誰と付き合うか」で決まる〜

保険は、商品の安さより「誰と付き合うか」で決まる。バイク事故で救急搬送された日、代理店のIさんがしてくれたこと——病院の付き添い、その場での保険手続き、バイクの始末、家まで送迎。会社の保険を選ぶ時に本当に見るべきものの話。
総務・庶務

飛んできたナンバープレートの相手を、どう見つけたか〜社用車事故の、解決まで〜

番号も読めないドラレコ映像から、飛んできたナンバープレートの持ち主を、どう特定したか。代理店のIさんが見せた「映像の外側」を見る一手と、封印という動かぬ証拠、非を認めない相手を動かした決め手。社用車事故の、解決までの記録。
総務・庶務

社用車で事故が起きた日〜ナンバープレートが飛んできて、総務は何をしたか〜

高速道路で、前から飛んできたナンバープレートがフロントガラスに直撃。動転する社員からの電話に、総務はどう動いたか。事故対応の現場と、決定的なドラレコ映像、それでも番号が読めない——行き詰まった先で代理店のIさんが見せた一手とは。
総務・庶務

車両管理は、総務の仕事〜複雑怪奇なエクセルと、DX化が進まない本当の理由〜

車両管理は、中小企業では総務の仕事。点検・リース・保険・事故対応まで、その業務範囲は想像以上に広い。複雑怪奇なエクセルでの管理と、DX化が進まない本当の理由を、現場目線で。引き継ぎに備えてシステムを探し始めた記録です。